◆コシノミチコ×まねき食品
万博スタッフのユニフォームは大阪・岸和田出身の世界的デザイナー・コシノミチコ氏にデザインを依頼。日本文化を象徴する”箸を持つ手”をモチーフにしたデザインが特徴となっている。
箸は日本の食文化の象徴であり、訪れる世界中の人々におもてなしの心を伝えるアイコンと位置づけている。
同社は「まねきのえきそばで大阪・関西万博に挑むプロジェクト」を立ち上げ、1000万円を目標としたクラウドファンディング(CF)を募り、出店資金の一部をまかなう。
竹田社長は「店舗のテーマは『Be Ambitious( ビー アンビシャス 大志を抱け)』。日本が誇る伝統や文化を次世代に伝えたい。将来的に国内外の企業とのコラボレーションにもつなげたい。大阪万博が開かれた1970年、駅弁が最も売れていた。大阪・関西万博を機に、もう一度日本が元気になれるような食のパビリオンを目指す」と誓った。