仕方のないことだといえど、子どもでも腰痛になってしまうことがあるという。
そのためか、「何か対策をしているか」という調査では、10.5パーセントが「対策をしている」ことがわかった。具体的には、「胸元にバックルを付ける」「肩パッドを付ける」「リュックサックに変えた」などの意見が集まった。
重さを変えられない以上、肩にかかる負担を少しでも軽減しようとする試みがみられたほかに、「そもそもランドセルをやめてリュックにする」という意見もあったが、学校によっては原則ランドセルと定められているところもあるため難しいのかもしれない。
清水は、「体の小さいときにおっきいランドセルって、かわいそうやと思う反面、それがなんか小学生らしいなというか、かわいいなと思う」とコメント。「ある程度の重さはそれも小学生らしさと許容すべきところでは」との持論を展開しつつ、「腰痛など健康に影響が出るほどにならないよう気をつける必要がある」と付け加えた。
米舞も、「体を鍛えると思ってがんばる」という精神論とともに、「軽いランドセルを選ぶという選択肢もあるそうです」と、少しでも重さを軽減する案を紹介していた。

※ラジオ関西『Clip木曜日』より