「168度目の結末」「奮闘虚しく」「信じてたのに」 寄せられた不幸にバンドマンが激励&アドバイス | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「168度目の結末」「奮闘虚しく」「信じてたのに」 寄せられた不幸にバンドマンが激励&アドバイス

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 神戸のわくわくロックンロールバンド、ワタナベフラワー。彼らが水曜日にパーソナリティーを務めるラジオ番組の中で「不幸話」をテーマにメールを募り、リスナーの悲しいエピソードに寄り添った。

ワタナベフラワー(左から、ギターのイクロー・ベースのムサ・ボーカルのクマガイタツロウ)

☆☆☆☆

【天気予報を信じた結果】

 まずは洗濯に関する、あるある不幸エピソード。

「天気予報で夕方から雨が降るとうことだったので、早い時間にシーツを干していたら、お昼前にがっつり雨が降ってきて泣きそうです」

 メンバーも「それは嫌やなー」と共感していたが、ボーカルのクマガイタツロウは「でも、みんなから嫌や嫌やって言われて雨も可哀想やな」と、まさかの雨に寄り添う結果に。

【168回連続で】

 アラフィフの女性からは驚きのお悩みが。

「私はお見合いパーティーに参加しているんですが、168回連続でカップルになることが出来ず、とってもさみしいです」

 この168回という数字にベースのムサは「桜木花道でも50回ぐらい」と、バスケット漫画の主人公と比較して驚いていた。

 ギターのイクローは「それだけチャレンジできることがすごい。自分だったら100回のときに“もう100回いったしな”と思ってあきらめるかも」と話しつつ、「例えばお見合いパーティーじゃなくて、バーに行ってみたりするとこれまでの経験が活きるかもしれない」とエールを送った。

 クマガイは「そのエネルギーがすごいと思うし、必ずどこかで成功する。そのときにはものすごく嬉しいと思う」と寄り添った。さらに、「ダメだったときに何もしないで次にいくとまた失敗しやすくなると思う。次に参加するときは角度を変えたアプローチをしてみると、成功にたどり着きやすくなるはず。努力の方向を間違えるとたどり着けないかもしれない。『何がダメだったのか』『どんな角度でいこうかな』などをゆっくり考えると、より成功に近づくと思う」とアドバイスを送った。

【役員はつらいよ】

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