大阪・関西万博 EXPOホール『シャインハット』お披露目! 黄金のシンボル「デザイン可愛く…」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

大阪・関西万博 EXPOホール『シャインハット』お披露目! 黄金のシンボル「デザイン可愛く…」

LINEで送る

この記事の写真を見る(25枚)

 大阪・関西万博(4月13日開幕)会場の人工島・夢洲(大阪市此花区)で、開会式などが行われる大催事場・EXPOホール「シャインハット」の内部が2月25日、報道陣に公開された。

EXPOホール「シャインハット」外観〈2025年2月25日午後 大阪市此花区・夢洲〉

 シャインハットは世界的建築家・伊藤豊雄氏が基本設計した。
 ゴールドの金属製の屋根は、直径60mを超える。
 1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」(大阪府吹田市)の最上部にある「黄金の顔」をイメージしたという。

 シャインハットでは、参加国のナショナルデーに関連した催事や音楽ライブ、能楽や歌舞伎、和太鼓といった伝統芸能など約100の公演が予定されている。

5月10日開催「大阪ウィーク~春~」上方伝統芸能(能楽・人形浄瑠璃文楽・歌舞伎)
宝塚歌劇団OG「未来へのOneStep〜世界を結ぶ愛の歌声」4月29日〜5月1日に上演
大阪・関西万博 大催事場 EXPOホール「シャインハット」広々と開放感ある空間 円形ステージと取り囲む座席が一体感を生む〈2025年2月25日 大阪市此花区・夢洲〉

 内部には直径18メートルの円形ステージと、約1900の客席を設置。

 延べ床面積は8400平方メートル。波打つ布で覆われた壁や客席など白を基調としたホールの天井高は約15メートル。

LINEで送る

関連記事