神戸の「フィールドパビリオン」 グーグルマップとリンクした専用サイトが好評 紙リーフレット配布も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸の「フィールドパビリオン」 グーグルマップとリンクした専用サイトが好評 紙リーフレット配布も

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 4月に開幕する大阪・関西万博に向け、兵庫県の観光資源を体験してもらう取り組み「フィールドパビリオン」。その神戸エリアのプログラムを案内するウェブサイトが好評だ。グーグルマップとリンクしていて、外出時、希望のプログラムに簡単にアクセスできるのが魅力。あわせてこのほど、サイトと連動した紙リーフレットの配布も始まった。

「こうべフィールドパビリオン」のウェブサイト
グーグルマップとリンクしているので、外出時も手軽に目的地を探すことができる

 ウェブサイトは兵庫県神戸県民センターが作成。神戸市内で楽しめるプログラム43件が写真付きで掲載されている。プログラムは「食べる」「遊ぶ・つくる」「知る・学ぶ」の3カテゴリーで、「灘五郷でSDGs体験」「垂水漁港のセリ見学&ランチ」「かまぼこ・ちくわ作り」「明石海峡大橋登頂」「湊川隧道ツアー」など、神戸ならではの体験を味わえる多彩なメニューを展開。

「灘五郷」でSDGsを体験
老舗コーヒー店「萩原珈琲」の焙煎工場見学、焙煎師によるワークショップ
茅葺き職人と行くツアー
上方落語の舞台裏に潜入

 各プログラムのページでは概要や申し込み先などが分かるほか、リンクされたグーグルマップやストリートビューで行き方をすぐに調べることができる。また、ラジオ関西パーソナリティーの三上公也さんとインスタグラマーのウラリエさんが「公認レポーター」として登場。実際にプログラムを体験し、その様子をくわしく紹介しており、プログラム選びの参考として役立つトピックスが満載だ。

かまぼこ・ちくわ作りを体験したラジオ関西パーソナリティーの三上公也さん(右)
いちご大福作りに挑戦したインスタグラマーのウラリエさん

 紙リーフレットは画像を多用した、おしゃれな雑誌のようなレイアウト。折りたたみ時、15センチ四方の手に取りやすい形状で、神戸市内の観光案内所や県関係の施設、喫茶店、コインランドリー、一部の書店や雑貨店などで無料配布している。

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