「スウェット」と「トレーナー」 違いは? 縮みを防ぐ洗濯のポイントも! 服飾学校の先生に聞いた | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「スウェット」と「トレーナー」 違いは? 縮みを防ぐ洗濯のポイントも! 服飾学校の先生に聞いた

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 スウェット生地は、製造方法によっても風合いや着ごこちが異なることがわかりました。では、そんなスウェット生地の洋服を長く愛用するためには、どのようなケアが必要なのでしょうか。洗濯時の注意点についても、久保先生は次のように述べます。

「綿素材で伸縮性があるという特徴があるため、頻繁に洗濯するとどうしても縮んでしまいます。できれば2〜3回着てから洗濯するなど、頻度を減らすことをおすすめします。また縮みにくくするのであれば、極力乾燥機は使わないほうが良いですね」

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 日本では「トレーナー」としても親しまれるスウェットシャツ。日々のケアとしては、洗濯の頻度を減らし、乾燥機を避けることで素材の劣化を防ぐことができるようです。機能性にもすぐれ、日常に寄りそうアイテムだからこそ、良いものを選び、長く大切に使いたいものですね。

(取材・文=坂本有伽)

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