“e-メタン”って何?『おばけワンダーランド』で脱炭素、伝えます! 大阪・関西万博 日本ガス協会 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“e-メタン”って何?『おばけワンダーランド』で脱炭素、伝えます! 大阪・関西万博 日本ガス協会

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7歳以上の児童、大人は“バケルゴーグル”を装着を
7歳未満の子どもは“バケルフレーム”での体験に

 現実の世界から拡張現実(AR)の世界へ、さらに仮想現実(VR)の世界へと、ボーダーレスの没入体験を提供する。

 主な対象は小学4~5年生。社会に関心を持ち、環境問題にも興味を示すとされる年代。

 脱炭素社会に向けて「地球のためにひとりひとりが意識や行動を変えることで、世界が変わる」というメッセージを発信する。

『ガスパビリオン おばけワンダーランド』※映像提供・日本ガス協会

 同時に“メタネーション”という技術を伝える。ガスが燃えて⽣まれたCO2が、e-methane(e-メタン)という新しいエネルギーに「化けて」めぐっていく仕組みを、エンタメ要素を散りばめながら伝える。

パビリオン体験会に訪れたファミリー「『e-メタン』という言葉そのものが新鮮 エネルギーについての“学びの場”に」

大阪ガス・ハグミュージアム(大阪市西区千代崎)にも巨大PRサイネージが登場

 1872(明治5)年、近代日本で夜道を初めて照らしたのが横浜・馬車道通りのガス燈。

 それから150年が過ぎ、ガス業界では原料を石炭や石油から、より環境にやさしい天然ガスに転換し、省エネルギーに向けた技術開発などにより、「低炭素化」を目指してきた。

 カーボンニュートラル実現まで25年となる2025年。大阪・関西万博で、さらに踏み込んだ「脱炭素」への道を具体的に示す。

金沢成子館長「」〈2025年3月18日 パビリオン内覧会〉
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