花見をする人々で各所が賑わう4月。関西を中心に活躍するお笑い芸人・はるかぜに告ぐがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、世界各国の「お花見事情」を学んだ。

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【スペイン】

エクストレマドゥーラ州にあるヘルテ渓谷では、4月上旬ごろにおよそ200万本の桜が開花する。毎年、車や乗馬などで眺めに訪れる人が多いそうだ。ファミリーで楽しむというよりも「大人の贅沢時間」として楽しむといった過ごし方がメジャーだとか。
ファミリーや仲間とワイワイはしゃぐノリが主な日本の花見とのギャップに、パーソナリティーの2人は驚いていた。
【オランダ】

アムステルダムでは花見のことをなんと「ハナミマツリ」と呼ぶのだとか。桜の下でピクニックをしたりテントの下で食事を楽しむという。人気スポットは「セ・ボス公園」。広場では「オランダ日本人女性会」より寄贈された400本の桜が咲き誇り、1本1本に名前がつけられているそう。





