ラジオ関西のお昼のワイド番組『Clip』。4月からの木曜日は、ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサと“ネオ昭和アーティスト”として注目を集める阪田マリンが担当。いよいよ放送がスタートしました。

これまで、金曜Clipのゲストとして数回登場したことがあるマリン。サマンサとともにパーソナリティーを務めることになり、「まさかの組み合わせ」とびっくりしたそうです。そんなマリンを見つつ、サマンサは「親子みたいやね」と笑顔をこぼしました。
自身にとって初となる3時間弱の生放送に、緊張した面持ちのマリン。「前日の夜はかつ丼を食べた」と気合を入れたかいもあり、サマンサからは「商業的なコメントは合格」とお墨付きをもらっていました。
今シーズンのラジオ関西のタイムテーブル(番組表)の表紙を務める2人。マリンいわく、「カラフルすぎてインパクトの強い表紙」となっているそうです。表紙撮影は和気あいあいと進み、親子というよりも姉妹という雰囲気でした。


初回放送の1曲目は、マリンを中心としたネオ昭和歌謡プロジェクト「ザ・ブラックキャンディーズ」の楽曲『青いたそがれの御堂筋』をオンエア。同曲の歌詞には、昭和を代表する名曲のタイトルが29曲も入っているそうです。
その後、神井花音が進行するイントロクイズのコーナーでは、昭和の曲を瞬時に回答したマリン。サマンサと神井の2人は、「いままでで1番イントロクイズらしい」と驚きの表情でした。

番組後半には、収録のためラジオ関西を訪れていた“赤いデカい人”ことワタナベフラワーのクマガイタツロウが乱入。「Clipの曲を作ろう」など、アーティストならではの話で盛り上がりました。

なかには、クマガイタツロウの赤いジャケットは忌野清志郎の全身赤色の衣装をマネしたことがはじまりだという話も飛び出しました。
さまざまなトークを展開し、なかなか帰ってくれないクマガイタツロウ。次に用意していたコーナーがカットされるというハプニングもありました。