月の石、月の砂、2000年前の巨大彫刻…中国、イタリア、アメリカ“推しの展示” 大阪・関西万博 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

月の石、月の砂、2000年前の巨大彫刻…中国、イタリア、アメリカ“推しの展示” 大阪・関西万博

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 イタリアパビリオンは、鮮やかな赤色の劇場カーテンや、日本の伝統的なのれんから着想を得たカーテンで空間を演出し、ルネサンス時代の理想都市(コロッセオ)を現代的に表現。

イタリアパビリオン
マリオ・ヴァッターニ大阪・関西万博イタリア政府代表「イタリアの美のイメージを、日本のみならずアジアで一層引き立てる」

 また、バチカン美術館所蔵の名画・カラヴァッジョの『キリストの埋葬』(1604年)も公開される。

名画・カラヴァッジョの『キリストの埋葬』も公開

 アメリカパビリオンでは、1970年大阪万博で展示された月の石に続き、大阪・関西万博でも、1972年にアポロ17号が持ち帰った『月の石』を展示。

アメリカパビリオンで展示する『月の石』アポロ14号が1972年に持ち帰ったもの

 このほか5つのパートからなる没入型展示を行う。

 開幕日には、10,000人以上が来場、入場制限する事態となった。

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