鳥栖では、後半戦だけで32試合15得点を記録。その後、ヴァンフォーレ甲府に完全移籍し、J2で得点王を獲得しました。
2011年シーズンにはJ1で日本人トップの17得点を挙げ、Jリーグベストイレブンにも選出。代表にも招集されるようになりました。ハーフナーさんは、「必要とされている実感が自信につながった」と語り、代表への道が開けたことを喜びました。
自己主張が強かったことから、監督や先輩と口論になることもしばしば。「もっと落ち着けよ」と声をかけられることも多かったそうですが、「どこに行っても変わんないんですよね。試合中もずっと審判に文句を言っていたり、対戦相手から『お前黙ってサッカーできんのか』と言われて『できねーよ!』と返したり……」と、現役時代の思い出を振り返りました。
「走るよりもしゃべっているほうが多かった」という自身のスタイルについては、「怒りを持って試合に臨むと結果が出た」と分析しつつ、「無駄なイエローカードも多かったです」と笑いました。
現役引退後は、『やまなし大使』やヴァンフォーレ甲府のクラブアンバサダーとして、地域貢献活動にも力を入れています。
地元の魅力については、「勝沼にはワイナリーがたくさんあって、富士山を見ながらワインを楽しむことができます。季節によってはぶどうやすももを楽しむことができ、宝石も採れる。グラッピング施設もいっぱいありますし、富士急や河口湖もすごい。あと、石和温泉もあります」と熱弁しました。
今後については、「サッカーで億を稼いだので、次はサッカー以外で億を稼ぎたい」とひと言。「何で億を稼ぐかはわからないですし、目標としてはふわふわしているんですけど、ふわふわしながら1億いったらすごくないですか」と笑顔で付け加えました。
また、「全国的にもいろいろなイベント活動をしています。楽しく明るく元気よく!」と意気込みを語りました。
※ラジオ関西『泰人くにひろ yell!!え~る!!!』より






