ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリンが木曜日にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後1時~)で、「これって恋の予感?」というテーマでメールを募集。その後、実を結んだ人、予感だけで終わった人、勘違いだった人など、多くのメールが寄せられました。

小学生の女の子から寄せられた「算数の教科書を忘れたときに隣の席の男子が貸してくれて、優しさに思わず『きゅんっ』となった」というエピソードや、「毎朝行くコンビニの店員さんが、自分がいつもパンとコーヒーを買うのを知ってくれていて、パンを持ってレジへ行くと何も言わずにコーヒーカップを用意してくれている」など、何気ない日常のなかで恋の予感を感じている人が多い様子。これこそ、誰もが1度は感じる恋の予感ですね。
コンパで恋の予感を感じた人もいました。
爽やかそうな見た目の人の横に座ったものの、話してみるとベタベタの大阪弁。軽い感じがして「嘘ばっかりついていそうな人やなあ」と感じたそうですが、「新卒で働いた会社がブラックで、辞めてからは医療系のバイトをしながら専門学校に通って資格を取った」という話を聞いた瞬間に「この人いい!」と直感。その後結婚し、いまではとても穏やかな毎日を過ごしているといいます。
「新しいシーズンがはじまる4〜5月になると、恋の予感に陥っていました」というのは、40代男性。
「2〜3回会って話をするだけでなんとなく好きになって踏み出そうとするが、6〜7月には恋の予感はなくなる、ということがよくありました」とのことで、「40代になり、4月になってもこの予感を感じられなくなったのがとてもさみしい」という本音もつづられていました。

職場の女性から「悩みを聞いてほしい」といわれ、何度も相談を受けているリスナーも。
「相談に乗るたびにとびっきりの笑顔で感謝されるので『いい人だなあ』と思っていたのですが、先日、『万博に行きませんか?』と言われました。これって恋の予感?」と問いかける男性に対し、サマンサとマリンは「相談に乗ってもらうというのは、昔からある手段」と納得の様子でした。
そのほか、「やたらボディタッチが多い女性に変な恋の予感を感じませんか?」「いつもツンツンしている人が心を開いてくれたとき」「毎日何気なく接している人」「ラインやメールのハートマークの勘違い」など、さまざまな声が寄せられました。






