

展示にはグロウグラス社の“反射しないガラス”を使用。このガラスはフランス・パリのルーブル美術館の名画「モナリザ」の保護にも使われている。


このほか、ラトビアの伝統的なオーナメント「プズリ作り」が体験できるワークショップも開かれた。プズリは、古くからラトビアに伝わる麦藁細工で、正八面体をベースにした立体構造を持ち、天と地、過去・現在・未来・四季を表していると言われている。


5月13日、エントランスに飾っていた万博公式キャラクター「ミャクミャク」のぬいぐるみが持ち去られたが、それを知った来場者がパビリオンに多くのグッズを寄付した。

ラトビア政府のコミッショナージェネラル、ラースマ・リーダカさんは、「心ある日本の皆さんのおかげで、ミャクミャクに寄り添っているバラビちゃん(バルトの名産・ポルチーニ茸をモチーフにしたパビリオンのキャラクター)もたくさんの仲間に囲まれている」と喜んだ。










