三田市:「三田青磁の歴史と魅力を識る」。世界三大青磁のひとつ、三田青磁についての歴史や特徴を学び、「三田陶芸の森。」で、型押しや手びねり、ろくろの陶芸体験ができる。
猪名川町:「摂津の里山を見て苔リウムを作ろう体験」。町内に自生する苔を使って、ガラス容器の中で里山の自然を再現する“苔リウム”のワークショップで、苔の生育が盛んな猪名川町について学べる。
また、大阪・関西万博開催期間中の毎週土曜・日曜に、尼崎万博P&R(パークアンドライド)駐車場の隣接地で、『ひょうご楽市楽座』を開催。阪神北地域は5月24日(土)から6月8日(日)の計6日間、毎回20を超える飲食・物販ブースが出店し、ステージイベントも行われる。小野山県民局長は「地域の方々が主役となるような市民ステージとなっている。万博の帰りに立ち寄ってほしい」と呼びかけた。なお、ひょうご楽市楽座だけを楽しみたい方には無料駐車場や阪神尼崎駅からの無料直行バスも用意されている。


最後に小野山県民局長は「阪神北地域は都会と自然が調和し、“阪神間モダニズム”という言葉に象徴されるように、文化の香る地域。大阪・関西万博を契機に国内外から多くの人を呼び込んで、真のファンを増やし、地域の価値を高めたい。そのために、民間と行政、地域の人たちが一緒になって、活力の創出に取り組んでいきたい」と締めくくった。
※ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』2025年5月14日放送回より




