イベントでユニフォームモデルをつとめたキャプテンのDF山川哲史選手は、「ヴィッセルの始まりの白黒のタテジマユニフォームは、やっぱりカッコイイ! プロになってから襟付きのユニフォームを着たことがなかったと思うが、当時の感じが出ている。(尊敬する)クニさん(北本久仁衛氏)の映像などを見ていたので、見た目だけでも近づけるのはうれしい」とコメント。エンブレムのゴールドについては「(J1)連覇という意味もあるのかなと思うので、このユニフォームを着て勝利を重ねて、必ず3連覇できるように頑張りたい」と抱負を述べました。
同じくユニフォームモデルをつとめたGK前川黛也選手は、いまヴィッセルでプレーする選手のなかでは最も長く在籍していますが、クリムゾンレッドのユニフォームを着用するのは今回が初に。「(クリムゾンレッドを着れて)すごくうれしいし、カッコイイ!」と述べるとともに、「このエンブレムの色(ゴールド)に恥じないように戦っていきます!」と、こちらも気合いを込めていました。
30周年記念ユニフォームデザインの発表を受けて、SNSでは「なつかしい」「マジでかっこいい」「白黒復刻だけでなく、ヴィッセルブルーも復刻なんはアツ過ぎる」「念願の襟付きユニ」などのポストが飛び交っています。
なお、同ユニフォームは5月28日午後9時からJリーグオンラインストアで先行販売が始まり、7月5日までの到着分は6月3日(火)まで、8月2日までの到着分は6月29日(日)までが販売期間となっています。
さらに、7月5日からはスタジアムのグッズショップでも一部商品が販売される予定。クラブオフィシャルショップの「THE VISSEL」(三宮)およびハーバーランド店での取り扱いについては、詳細が決まり次第あらためて案内されるとのことです。オンラインストアを含めて、販売の概要については公式サイトに掲載されています。





