去年のカレンダーに値が付くってホント!? 「不要品」を売る時の“コツ” 買取専門店がアドバイス | ラジトピ ラジオ関西トピックス

去年のカレンダーに値が付くってホント!? 「不要品」を売る時の“コツ” 買取専門店がアドバイス

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 衣替えや部屋の片づけをしていると、着なくなった服など不要品が見つかることもしばしば。「わざわざ売ったとしても、大した金額にならないよな……。そもそも買い取って貰えるのかしら」なんて思ったことはありませんか?

出できた不要品、売る?捨てる?

 では、どんなものなら買い取られるのでしょうか。また、高値で買い取りされるにはどうしたらいいのかも気になるところ。そこで、買い取り専門店「エコリング」(本社:兵庫県姫路市)の高田翔太さんに話を聞きました。

☆☆☆☆

 高田さんによると、「衣類に関しては、ノーブランド衣類はもちろんベビー服やパジャマなどの買取も可能です。当店の場合はオールシーズン様々な衣類の買い取りを行っています」とのこと。ただし、他店では断られるケースもあるそう。

 壊れた家電を買い取ることもあるそうで、その理由について高田さんは次のように説明。

「商品の状態や破損の程度によっては対応が厳しいものもありますが、ジャンク品や不動でも、使われている部品に需要があったりします。特に販売終了してしまっている製品は修理するにしても現行で部品が手に入らないことがあり、そこに価値が付くのです」(高田さん)

 なんと「去年のカレンダー」や「削ったえんぴつ」なども買い取ることがあると高田さん。素人感覚からすると、ブランドバッグやアクセサリー・貴金属といった“購入金額が高かったもの”しか買い取り対象にならないと思いがちですが、最近では意外なものに値が付くことがあるのだとか。

「昔の一眼レフなどのフィルムカメラ、ヴィンテージ古着(リーバイス・ステューシー等)もアリです。壊れや傷があっても思わぬ金額が付く可能性がございます」(高田さん)

フィルムカメラに高い値が付くことも
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