「都こんぶ」 包装技術を刷新 品質や風味の維持に期待 6月2日生産分から

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 人気昆布菓子「都こんぶ」が、内部包装をリニューアルします。発売から90年以上の歴史を持つロングセラー商品が、最新の包装技術を導入することで、さらにおいしさを保った状態で消費者のもとに届くようになるということです。

 大阪府堺市に本社を置く中野物産株式会社は、6月2日(月)生産分より、「都こんぶ」など箱型パッケージ入り商品の内部包装を、新方式「深絞り包装」へ順次切り替えると発表しました。

 新たに導入される「深絞り包装」は、通気性の低いフィルムを使用し、内容物を熱で成形した底材に収めたうえで、上からフタ材をシールする密封方式。開封するまでは空気にほとんど触れない状態を保てるのが特長です。

深絞り包装が採用された中野「都こんぶ」(左:表側、右:裏側)(写真提供:中野物産)

 これにより、商品を出荷時に近い状態で届けることができ、品質や風味の維持が期待されます。開封方法は、これまでと同様にフィルムの端をはがすだけで簡単に行えます。

端からフィルムをはがす様子(写真提供:中野物産)

 今回の包装変更の対象となる商品は、「15g都こんぶ」、「15g都こんぶ梅酢」、「15g都こんぶ×3本パック」、「15g都こんぶ×5本パック」などの箱型パッケージ入り商品です(※「6g都こんぶ」を除きます)。

 当面の間、旧包装と新包装の商品が市場で並ぶ可能性もあるそうですが、中身の品質や内容量に変更はないということです。

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