屋根には太陽光パネルを設置し、木材は閉幕後、全て再利用する“持続可能な”工夫を施すという。
5月27日には「ナショナルデー」の記念イベントが開催され、会場内のEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」での公式セレモニーや文化パフォーマンス、大屋根リングでのパレードが盛大に行われた。




パレードでは、レオッグ族の伝統芸能「ダダック・メラック」や、巨大人形遣い「オンデル・オンデル」が、伝統楽器が奏でられる中、さまざまな民族衣装を着飾ったインドネシアの人々とともに練り歩いた。




続くセレモニーでは、インドネシアを代表して,プラクティノ人材育成・文化担当調整大臣がスピーチ。

「バリ島だけじゃない。トバ湖やポロプドゥール寺院、マンダリカなど新たな観光拠点を開発している。また、観光以外の産業でも、電子機器、繊維、医薬品などの分野でも急速に進んでいる。イノベーション(技術革新)を支える国へと変容した」と語った。





