SDGs、小さなことからコツコツと!国連&吉本興業『Walk the Talk』大阪・関西万博 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

SDGs、小さなことからコツコツと!国連&吉本興業『Walk the Talk』大阪・関西万博

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 ジェンダー平等の話題になり、ゆりやんさんは日本のお笑いや、現在拠点を置くアメリカ・ロサンゼルスについて、角田さんは柔道やアスリートの女性活躍について語った。

 ナセル代表は「芸人の中で何人ぐらい女性か、選手の中でどれぐらい女性選手が活躍してるかは大事」としつつ、「一方で、気にしなければいけないのは、やはり管理職といわれる人にどれだけ女性がいるのか」と指摘。

 さらに、「(女性の社会進出のための)このイベントに,、たくさんの男性の方が来られている。ここにいらっしゃる方で家事を半分されている方はどれぐらいいますか?手を挙げていただきたい」と呼びかけたが、挙手したのはごくわずかだった。

 ゆりやんさんは昨年12月にアメリカ・ロサンゼルスに活動拠点を移し、一時帰国している。 ジェンダーフリーの話題になると、「私が芸人になったときは、女性が10分の1ぐらいやった」と振り返った。
 SDGs達成までの現状について、ナセル代表が「課題は多いけれど、(SDGs達成目標年・2030年まで)まだ5年ある」と説明すると、ゆりやんさんは「(5分間の笑いのネタが)4分半までスベっていることもあるけれど、残り10秒、1秒でどうなるかわからない」と自らの経験を引き合いに出し、最後まであきらめない重要性を語った。

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