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この街と ”ともに” 115年 姫路信用金庫の新たな取り組み 【PR】

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 1910年に創業し今年で115周年を迎えた姫路信用金庫、通称「ひめしん」。兵庫県に本店を構える11の信用金庫の中でも最も長い歴史を持ち、地域密着の金融機関として知られています。「すべてを郷土繁栄とともに」という創業理念のもと、金融業務にとどまらず地域課題の解決にも積極的に取り組んでいます。

姫路信用金庫本店
姫路信用金庫本店

 近年、同信金が力を入れているのが「ひめしんともにプロジェクト」。“顧客とともに考え、行動する”という姿勢を全職員が実践し地域に寄り添う活動を展開しています。具体的な取り組みについて、事業支援部の谷口さんは次のように話します。

「今年、国際フロンティア産業メッセ2025内にて初めて『ひめしんともにプロジェクト2025』を同時開催いたします。永年当金庫とお取引のある企業さまにご協力いただき“播磨が創る未来フェア”と題し、播磨地域の取引先企業による先端技術の展示やPRを行う予定です。産業の変化が加速する今だからこそ、地域の力を集結し未来のビジネスチャンスを創出したいという想いが込められています」(谷口さん)

 また、店舗の面でも大きな変化が見られます。姫路市西部にある「西支店」が今年7月14日にリニューアルオープン予定。バリアフリー設計やローカウンター、カフェスペースの設置など利用客が快適に過ごせる空間を追求したのだとか。職員はフリーアドレススタイルで働けるようになり、業務の柔軟性も向上したそうです。

 西・北支店グループ長の宮崎さんは「単なる金融機関ではなく、お客様の想いに寄り添う“地域のよりどころ”となれるよう、これからも取り組んでいきたいと考えています」と語りました。

7月14日にリニューアルオープン予定の姫路信用金庫西支店 提供:姫路信用金庫
7月14日にリニューアルオープン予定の姫路信用金庫西支店 提供:姫路信用金庫

 6月29日に催される「第2回ひめしんご当地フェス」では、姫路駅北にぎわい交流広場を舞台に菓子や皮革・素麺など地場産業6業種が集結。商品の販売やPRに加え、ステージイベントやクイズ大会、地域キャラクターの登場、ひょうごフィールドパビリオンの体験コーナーなど多彩な企画が用意されているとのことです。

 事業支援部の高松さんは「昨年は物販のみでしたが、今年は規模を拡大しての開催です。魅力ある地場産業を一堂に集めることで、これまでにない企業やお客様との新たなつながりが生まれると期待しています」と思いを明かしました。

「115年、ひめしんを支えていただいた地域の皆さまへ感謝の気持ちを形にしたい」。その想いは、地域の人々のくらしにより“豊かさを”プラスする一石となるのかもしれません。

(取材・文=洲崎春花)

※「ラジオ関西」谷五郎の笑って暮らそう2025年6月22日放送分より

中央左:西・北支店グループ長の宮崎雄次さん 中央:事業支援部の高松智子さん 中央右:事業支援部の谷口雄祐さん 左端:パーソナリティの谷五郎 右端:アシスタントの洲崎春花
(左から)左端:パーソナリティの谷五郎、西・北支店グループ長の宮崎雄次さん、事業支援部の高松智子さん、事業支援部の谷口雄祐さん、アシスタントの洲崎春花

【第2回ひめしんご当地フェス】

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