大阪・関西万博で3日、日本文化を発信する『ジャパンデー』が開催され、会場・夢洲のEXPOホール「シャインハット」に約1100人が参加した。


万博では、参加国にそれぞれ伝統や文化を紹介する「ナショナルデー」が設けられている。
ホスト国・日本は「ジャパンデー」として、10月13日までの開催期間の折り返しとなるビッグイベントとして位置づけられた。


テーマは『LIFE WILL BLOOM 〜いのちは、何度でも輝く〜』。
大阪・関西万博のテーマ”いのち輝く未来社会のデザイン ” に沿った構成。


プログラムのトップは昨年(2024年)、「書道パフォーマンス甲子園」2連覇を遂げた私立・鳥取城北高校書道部(2025年も出場予定)による命をテーマとした力強いパフォーマンスで観客を圧倒した。


宮内庁式部職楽部による雅楽「越天楽(えてんらく)」の演奏や、ソプラノ歌手・野々村彩乃さんによる国歌・君が代の独唱が続いた。

