非常事態の中にある日常 その中で見つける未来の形とは 特別展「非常の常」 国立国際美術館 2025/07/08 (写真7枚) 穏やかな日常は、いつ、どんな形で壊れてもおかしくない。世界では、理不尽な攻撃や戦争、自然災害によって、住んでいる場所を追われる人もいる。非常が常態化している時代と言える。そんな時代をどのように生きることができるのか。8人の作家による表現を通して、考え、明日を生きる希望を探る特別展「非常の常」が、国立国際美術館(大阪市北区)で開催されている。2025年10月5日(日)まで。 記事全文を読む 関連記事 「未来の国宝」がずらり 新発見の若冲&応挙の“合作”屏風も 大阪中之島美術館「日本美術の鉱脈展」 2025/07/03 世界的前衛芸術家としての評価の原動力 草間彌生の版画の軌跡を一挙に 京都市京セラ美術館 2025/05/12 90年変わらない「虎」 デザインを通して野球・タイガースの歴史を知る 西宮市大谷記念美術館 2025/06/18 2人の交流の証は「牛」だった 画家・藤田嗣治と国吉康雄の軌跡をたどる展覧会 兵庫県立美術館 2025/06/20 HYOGO発、多彩な明治のやきものをご覧あれ 特別展「博覧会の時代」(1) 兵庫陶芸美術館 2025/06/22