ブルーインパルス、35年ぶり大阪上空に「見れて幸せ」 2日連続、青空突き抜け 大阪・関西万博 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ブルーインパルス、35年ぶり大阪上空に「見れて幸せ」 2日連続、青空突き抜け 大阪・関西万博

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 両日とも多くのファミリーやカップルが、万博のシンボル・大屋根リングの上などから飛行を見守った。

 京都市山科区の40代の女性は、80代の母、大阪府内に住む10代のおいとめいとともに飛行時刻の2時間以上前から大屋根リング上にスタンバイ。

夢洲には最高4回訪れている19歳の男性(写真・左から2番目)、80歳の女性(右から2番目)は1970年大阪万博に続いて来場〈2025年7月12日午後撮影〉
京都から万博へ訪れた女性はミャクミャクのぬいぐるみをかぶり 動画撮影にすべての集中力を捧げて…

 母は2度目の来場で、無数のルイ・ヴィトンのトランクが立ち並ぶフランスパビリオンがお気に入り。「(1970年の)大阪万博の時は子育てや家事で大変だったけど、千里の会場はとても華やかで、太陽の塔は特に印象的だった。あれから55年経って、初めてブルーインパルスを夢洲の会場で見られるとは幸せ」と話した。

大阪メトロ・夢洲駅は大混雑 正午前からどんどん来場者が増えた〈2025年7月13日午後撮影〉

 女性のおすすめは三菱未来館。「巨大スクリーンに映し出された映像に圧倒された」、24歳のめいは大阪ヘルスケアパビリオンで25年後の自分のアバター(分身)に出会えるリボーン体験システムに興味を持ったという。

ブルーインパルスは大阪・関西万博会場西ゲート付近のミャクミャクとガンダムの頭上にも〈2025年7月13日午後撮影〉
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