

両日とも多くのファミリーやカップルが、万博のシンボル・大屋根リングの上などから飛行を見守った。


京都市山科区の40代の女性は、80代の母、大阪府内に住む10代のおいとめいとともに飛行時刻の2時間以上前から大屋根リング上にスタンバイ。


母は2度目の来場で、無数のルイ・ヴィトンのトランクが立ち並ぶフランスパビリオンがお気に入り。「(1970年の)大阪万博の時は子育てや家事で大変だったけど、千里の会場はとても華やかで、太陽の塔は特に印象的だった。あれから55年経って、初めてブルーインパルスを夢洲の会場で見られるとは幸せ」と話した。


女性のおすすめは三菱未来館。「巨大スクリーンに映し出された映像に圧倒された」、24歳のめいは大阪ヘルスケアパビリオンで25年後の自分のアバター(分身)に出会えるリボーン体験システムに興味を持ったという。







