神戸市、熱中症で6月の救急搬送は昨年の約3倍 今年も猛暑の夏、消防局も危機感 市民に対策呼びかけ 2025/07/21 (写真5枚) 例年より早い梅雨明けとなった今年、神戸市では6月に熱中症で救急搬送された人が149人と、昨年同月の約3倍に急増しました。神戸市消防局によると昨年7月は市内で498人が熱中症で搬送されたこともあり、市は、駅や施設でのポスター掲示やチラシ配布など啓発活動を強化。市民に水分補給や帽子・日傘の活用を促し、重症化を防ぐ行動をとるよう訴えています。 記事全文を読む 関連記事 熱中症に「なったらどうするではなく、ならないように」 兵庫県医師会が対策・予防を呼びかけ 2025/06/13 救急隊員に聞く 熱中症のリアルな現場「およそ半数が屋内で発症」 身を守る秘訣とは 2024/07/18 夏休みは【子どもの熱中症】に注意!大人との差+7度は冬用コート1枚分 夏季6割が“猛暑日状態”に 2024/07/17 「とにかく水摂取」「コーヒーは脱水症状招く」←猛暑対策の“ウソ”散見 正しい知識を専門家に聞いた 2024/07/15 犬も熱中症に注意! 「夏の散歩時はクールウェアを活用して」 ペットグッズ店スタッフが呼び掛け 2023/06/30