7月20日投開票の参議院選挙・兵庫選挙区は、改選数が2から3に増えた2016年以降、3回連続して自民、公明、維新が議席を獲得していた。
今回(2025年)は、維新が議席を落とし、無所属(立憲が支援)の新人と入れ替わった。
早々と当選確実を決めたのは、元明石市長の新人、泉房穂氏(61)。

このうち、自民党の現職・加田裕之氏(55)が再選した。

加田氏は兵庫県議を4期務めた後、2019年の参議院選挙で初当選した。法務大臣政務官などを務めている。

兵庫選挙区では、公明党の現職、高橋光男氏(48)も再選した。

高橋氏も2回目の当選。外務省勤務を経て、2019年に初当選した。農林水産大臣政務官などを務めている。






