「もともとは自分が有名になりたくてはじめたけれど、いまは『誰かの人生に関われている』と実感する瞬間がうれしいです」と語る、八木さん。
動画を見て元気をもらったという病気の方からの声やファン同士の結婚など、「自身の活動が人と人をつなぐきっかけになっていることに大きな喜びを感じている」といいます。
番組の終盤では、悩みを抱えるリスナーに向けて、メッセージを送る場面も。
「私がこれまで生きてきて思うのは、『嫌なことは続かない』ということ。嫌なことがあったら、絶対にいいことがあると思っています。だから、嫌なことや辛いことがあったら『次はどんないいことがあるんやろう』と考えるようにしているんです。落ち込んだときは、自分を客観的に見るというか……。『小説で言ったら、いまは起承転結のどの部分かな?』『これも検証やな』と考えるようにしています」(八木さん)
この“俯瞰する視点”こそが、八木さんが前向きに生きるための大きなヒントになっているようです。
今後は、モデルやお芝居など新しい分野にも挑戦していきたいと語る八木さん。
「TikTokをきっかけに、仕事の幅をもっと広げていけたらと思っています。でも、ライブはずっと続けていきたい」と、変わらない思いを力強く語りました。

※ラジオ関西『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』2025年7月13日放送回より
◆『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』(パーソナリティ:川嶋あい)◆
番組公式ブログ
放送日時
7月12日(土)
7時20分〜 ラジオ日本
17時〜 栃木放送13日(日)
朝5時30分〜 宮崎放送
6時〜 山陽放送
8時30分〜 九州朝日放送
9時〜 FM三重
17時〜 #ラジオ関西14日(月)
18時〜 KBS京都 pic.twitter.com/pDnBqpdOqU— 明日への扉〜いのちのラジオ+〜 (@asu_heno_tobira) July 11, 2025





