トランプ大統領の政策については、『アメリカ建国250周年となる来年(2026年7月4日)を前に、黄金時代を築こうてましている。世界中が『加わりたい』と望む経済を作り出した」と強調。日本の対米投資額は記録的な水準となり、アメリカも、日本にとって最大の投資国であることに触れ、「共通の価値観を持ち、日本・アメリカ・オーストラリア・インドによるクアッドやG7、 韓国やフィリピンとの3か国連携などを推進している」と述べた。

セレモニー後、文化プログラムとして、2002年ソルトレイクシティー冬季オリンピックの際に結成した少年少女合唱団「ワン・ボイス・チルドレンズ・クワイヤー」がパフォーマンスを披露した。メンバーは6〜18歳の男女35人。
「子どもたちの声の力で世界を魅了する」というミッションを掲げ、エンターテイメントの世界でユニークな存在を確立。ホワイトハウスでのパフォーマンスや世界ツアーの経歴を持ち、最近ではビルボードのキッズアルバムチャートで第1位を記録している。


動画サイト・YouTubeチャンネルでは500万人以上のフォロワーと12億回を超える再生回数を誇り、人気曲をダイナミックにアレンジするスタイルで広く知られる。さまざまな文化や言語の楽曲を取り入れ、文化の架け橋となり、世界中の人々をつなげることを目指している。

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トランプ大統領は7月22日、自らのSNSで、アメリカが8月1日から発動するとしていた日本に対する25%の関税を15%に引き下げ、日本と関税をめぐり大規模な取引で合意したと投稿した。

日本がアメリカに対して5500億ドル(約80兆円)を投資し、日本からの輸入品に15%の相互関税を課すことになる。
この直前、ワシントンを訪れている赤沢経済再生担当大臣がホワイトハウスでトランプ大統領と会談していた。






