まねき食品、新たな“究極” 『冷やしだし茶漬け』『スパイシー冷やし担々麺』大阪・関西万博 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

まねき食品、新たな“究極” 『冷やしだし茶漬け』『スパイシー冷やし担々麺』大阪・関西万博

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駅弁・仕出しの老舗、まねき食品(兵庫県姫路市)は、7月30日から大阪・関西万博の会場内で『究極のシメ 本気の冷やしだし茶漬け』『四大陸横断スパイシー冷やし担々麺』を販売している。

 ※記事中の金額はすべて税別

まねき食品・竹田典孝社長(左)、中野秀清・総料理長〈2025年7月29日 大阪市此花区・夢洲〉

 会場中央・静けさの森ゾーンの未来型レストラン「MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN(まねきフューチャースタジオジャパン)」で、冷やしだし茶漬けは19時以降の限定メニューとして提供する。1杯2970円。
 冷やし担々麺は日中も。1杯2300円(4種のスパイシー調味料・550円含む)。
 

 まねき食品は、大阪・関西万博で神戸牛と温泉卵、魚介出汁、輪島塗の器を使用した「究極のえきそば(3850円)」が話題を呼び、7月28日までに1万3000食を販売。今回はその第2弾となる。

『究極のシメ 本気の冷やしだし茶漬け』

 『究極のシメ 本気の冷やしだし茶漬け』は、輪島塗の器に盛った白米に、鯛(愛媛産)の刺身の昆布締め4枚やカラスミ3枚をのせ、鯛の骨を炊き出した出汁に鰹出汁を合わせた。

 同社の中野秀清・総料理長は、2015年ミラノ万博で同社の“お家芸”である幕の内弁当をプレゼンテーションした。その時に感じたのは、日本食の人気はもちろん、「だし」に対する興味だったという。だし巻き卵プレゼンはとりわけ好評だった。

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