今回も、鯛の骨から炊き出す際に、出汁がにごらないように強火ではなく、弱火でじっくり火を通しているという。
出汁は猛暑でも温度を保つことができるよう、南部鉄器のやかんで注ぐ。

ラストオーダーは従来より30分遅い午後9時、閉店時間も同9時30分に延長する。

このほかの新メニューとして、海外の辛み調味料と合わせた『四大陸横断スパイシー冷やし担々麺』や、『神戸牛冷やしえきそば(3680円)』なども7月30日から提供する。

同社の竹田典高社長は「猛暑に打ち勝つグルメを、という思いで考案したメニュー。さっぱりとした高級感あふれる“だし茶漬”はもちろん、“冷やし担々麺”は日本人になじみやすく、アジアやアフリカ、欧米から選りすぐった4種類の辛み調味料をトッピングできる。レストランにもエンターテイメント性が求められる時代。万博で食の新たな発見を」と意気込む。


『究極のシメ 本気の冷やしだし茶漬け』は1日50食、
『四大陸横断スパイシー冷やし担々麺』は同100食を目指す。





