130超の山城跡がある西播磨地域 歴史や文化、豊かな自然に触れる多彩なフィールドパビリオン

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 兵庫県の西播磨地域を所管する西播磨県民局の城下隆広県民局長が、このほど、ラジオ関西の生放送に出演し、地域の魅力や、大阪・関西万博期間中に繰り広げられているひょうごフィールドパビリオンについて紹介した。

西播磨地域の魅力や、管内で繰り広げられている「ひょうごフィールドパビリオン」について語る 西播磨県民局・城下隆広県民局長(ラジオ関西スタジオにて)
西播磨地域の魅力や、管内で繰り広げられている「ひょうごフィールドパビリオン」について語る 西播磨県民局・城下隆広県民局長(ラジオ関西スタジオにて)

 西播磨県民局は、兵庫県の南西部にある相生、たつの、赤穂、宍粟の4市と、太子、上郡、佐用の3町を所管する県の出先期間。南は瀬戸内海、西は岡山、鳥取両県に接する。総面積は約1567平方キロメートルで、県全体の20パーセントを占める。南部は瀬戸内式気候で降水量が少なく、風光明媚な海岸の中に臨海工業地帯を形成する一方、北部は冬になると雪が積もる内陸式気候で、森林が多い地域。「桜の開花時期は1か月以上違う」という。

 西播磨の魅力について、城下県民局長は「自然だけでなく、歴史と文化も非常に豊富な地域」と語った。管内には、佐用町の利神城跡や上郡町の白旗城跡など、130を超える山城跡があり、童謡『赤とんぼ』のふるさとで、播磨の小京都と呼ばれる龍野の街並みや、忠臣蔵で有名な赤穂など、いたる所で歴史を感じることができる。

 大阪・関西万博開催期間中に、兵庫県内をパビリオンに見立てる「ひょうごフィールドパビリオン」は、西播磨地域で20のプログラムが認定されている。番組内で主なものが紹介された。 

 【赤松手作り鎧かぶと教室と手作り甲冑着付け体験(上郡町)】
 自分専用の鎧かぶとを厚紙や古布を使って手作りする教室や、甲冑を身につけて竹林で写真撮影などができるプログラム。地域ゆかりの武将・赤松円心をはじめとした、歴史や文化遺産について学ぶことができる。

兵庫・上郡町のひょうごフィールドパビリオン【赤松手作り鎧かぶと教室と手作り甲冑着付け体験】(画像提供:西播磨県民局)
兵庫・上郡町のひょうごフィールドパビリオン【赤松手作り鎧かぶと教室と手作り甲冑着付け体験】(画像提供:西播磨県民局)

 【龍野に息づく、醸造体験および蔵見学ツアー(たつの市)】
 淡口しょうゆ発祥の地・たつの市で、味噌玉づくりの体験や、醤油蔵、糀蔵などの見学ツアーなどを通して、江戸時代から地域に根付く醸造文化を身近に感じることができる。

兵庫・たつの市のひょうごフィールドパビリオン【龍野に息づく、醸造体験および蔵見学ツアー】(画像提供:西播磨県民局)
兵庫・たつの市のひょうごフィールドパビリオン【龍野に息づく、醸造体験および蔵見学ツアー】(画像提供:西播磨県民局)

 【セラピーバイク(宍粟市)】
 「森林王国」宍粟で、景色の良い渓谷沿いを、電動アシストつき自転車(E-BIKE)で走る。澄んだ空気と渓流のマイナスイオンを浴びる「森林セラピー」を満喫しながら体を動かすことができるプログラム。

兵庫・宍粟市のひょうごフィールドパビリオン【セラピーバイク】(画像提供:西播磨県民局)
兵庫・宍粟市のひょうごフィールドパビリオン【セラピーバイク】(画像提供:西播磨県民局)
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