ソフトにエグってくる!? “京ことば”色々 「大阪に高校なんてありはるの?」と刺された若手芸人も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ソフトにエグってくる!? “京ことば”色々 「大阪に高校なんてありはるの?」と刺された若手芸人も

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 上品で華のある言葉イメージがありながら、「ぶぶづけどうどすか?(=そろそろお帰りください)」など、“本音と建前”を表す言葉の文化があると言われている「京ことば」。最近では、京ことばが書かれた商品や、京ことばを読み解かなければならない体験型ゲームが話題になり、興味を持つ人も多くなってきてるよう。

独特の言い回しでチクリと刺す「京ことば」

☆☆☆☆

【よろしいなぁ】「どうでもよろしい」という意味合いも含まれている場合があるという。パーソナリティーの若手お笑いコンビ、はるかぜに告ぐ・とんずは、「(意味を知らずに)言われたらはしゃいじゃうよな~」とコメント。

京ことばには、思いもよらない含蓄がある場合も

【お上手どすなあ】「迷惑」「うるさい」などの皮肉が隠されているといわれる。神戸出身のとんずは「言われたことある! ピアノやってる時によお言われていたわ」と振り返った。家で騒ぎすぎて「運動会してはるんかなあとおもた」と言われたエピソードも紹介した。

【ええ時計してはりますなぁ】時間を催促する時に使われる。

【誰か来はるの?】ドアを閉めてくださいの意味をもつ。

 相方のはるかぜに告ぐ・花妃は、大学のAO受験時のエピソードを披露。

 面接担当者「成績が悪いけど大丈夫ですか?」

 花妃「そちらの付属校より、うちの高校の方が偏差値が高いので大丈夫です」

 面接担当者「大阪に高校なんてありはるの?」

 とんずは「背筋伸びるわ!」と即座にツッコミを入れた。

はるかぜに告ぐ

※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年7月29日放送回)

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