上品で華のある言葉イメージがありながら、「ぶぶづけどうどすか?(=そろそろお帰りください)」など、“本音と建前”を表す言葉の文化があると言われている「京ことば」。最近では、京ことばが書かれた商品や、京ことばを読み解かなければならない体験型ゲームが話題になり、興味を持つ人も多くなってきてるよう。

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【よろしいなぁ】「どうでもよろしい」という意味合いも含まれている場合があるという。パーソナリティーの若手お笑いコンビ、はるかぜに告ぐ・とんずは、「(意味を知らずに)言われたらはしゃいじゃうよな~」とコメント。

【お上手どすなあ】「迷惑」「うるさい」などの皮肉が隠されているといわれる。神戸出身のとんずは「言われたことある! ピアノやってる時によお言われていたわ」と振り返った。家で騒ぎすぎて「運動会してはるんかなあとおもた」と言われたエピソードも紹介した。
【ええ時計してはりますなぁ】時間を催促する時に使われる。
【誰か来はるの?】ドアを閉めてくださいの意味をもつ。
相方のはるかぜに告ぐ・花妃は、大学のAO受験時のエピソードを披露。
面接担当者「成績が悪いけど大丈夫ですか?」
花妃「そちらの付属校より、うちの高校の方が偏差値が高いので大丈夫です」
面接担当者「大阪に高校なんてありはるの?」
とんずは「背筋伸びるわ!」と即座にツッコミを入れた。

※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年7月29日放送回)



