「KOBE COLOR」大阪・関西万博 サンバに中国獅子舞…国際色豊かに発信 “続きは神戸で…” | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「KOBE COLOR」大阪・関西万博 サンバに中国獅子舞…国際色豊かに発信 “続きは神戸で…”

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神戸市は大阪・関西万博の会場・夢洲(大阪市此花区)で8月1~3日、神戸の魅力を発信するイベント「KOBE COLOR」を開催した。

「KOBE COLOR」多くの来場者の注目を集めたサンバチーム“COPACABANA KOBE”神戸まつりではひときわ輝く存在〈2025年8月3日 大阪市此花区・夢洲〉

 イベントは会場南東部の「ギャラリーEAST(イースト)」と「ポップアップステージ南」で展開。

 ギャラリーEASTは「阪神・淡路大震災から30年」「アートによる交流」「神戸の地場産品紹介・体験」の3つのカテゴリーで構成した。

 震災が起きた1995年、仰木彬監督のもと、イチローを擁し“がんばろうKOBE”のスローガンでリーグ優勝を果たしたプロ野球のオリックス・ブルーウェーブ(当時)や、サッカー・ヴィッセル神戸のユニフォームのほか、神戸港が開港した約150年前にイギリスで作られ、実際に着用されたドレス(神戸ファッション美術館蔵)、さらに「有馬かご」「有馬筆」などの伝統的工芸品も展示。

神戸ファッション美術館所蔵 神戸港開港時に着用されたイギリス製ドレス
レーザー加工を施したフランシスコ・ザビエル像(神戸市立博物館所蔵)
「有馬人形筆」 室町時代が起源 文字を書こうと筆を持つと、筆の尻から可愛い人形が飛び出す 1970年大阪万博でも地方民芸館に出展

 フランスパン(ドンク)やバウムクーヘン(ユーハイム)の試食、灘五郷の銘酒の振る舞い(白鶴酒造)、アイスコーヒーの試飲(萩原珈琲)にも長蛇の列が。

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