また、ノエビアスタジアム神戸の市民農園の一角に後援会の農園を持ち、収穫した作物を高齢者施設や保育園に届けるなど、世代を超えたつながりづくりにも力を入れる。


選手と一緒に地域の清掃活動も行うなど現場との交流も図っているが、三橋さんは「選手の健康状態を考えないといけないため、そこでの苦労もある」と明かす。
阪神・淡路大震災から30年とヴィッセルのクラブ創設30周年を受けて、今夏、クラブはチャリティーマッチを開催。7月27日には現チームがスペインの名門・FCバルセロナと対戦すれば、8月2日には三浦知良選手、永島昭浩氏、大久保嘉人氏らOBが参加したレジェンドマッチも行われ、両日ともスタジアムは大いに盛り上がった。その様子に、後援会のメンバーも感慨ひとしおの様子だったという。
今季もヴィッセルはJ1上位争いを展開中。カップ戦やアジアの舞台でもタイトル獲得を狙う。後援会で作成するユニフォームのクラブロゴ上には、獲得タイトルを示す星が4つ並ぶ。「この星を5つ、6つと増やしていきたい」と三橋さんは意気込む。
後援会は活動の様子や情報を、公式サイトなどで発信している。
※ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』より





