お笑い芸人の横澤夏子と歌手の鈴木亜美が、19日に東京都内で行われた冷凍食品メーカー・キンレイの新商品発表会に登場。料理にちなんだプライベートの秘話を明かした。

冷凍調理麺「お水がいらない」シリーズなどを手掛けるキンレイが、創業50周年を記念して、シリーズ初となるプレミアムライン商品「お水がいらないプレミアム カドヤ食堂ワンタンめん」と「お水がいらないプレミアム 飯田商店醤油らぁ麺」を発表。その商品名にちなんで、ともに三児の母として子育てに励む二人が、「自分自身にプレミアムなご褒美をあげるとしたら」という質問に答えた。
横澤の回答は『フルーツタルト』。「激甘なものが大好きなんです。フルーツタルトをキッチンの見えないところ隠して置いておいて、フォークを使わずに、丸ごと食べるのがプレミアムな時間です。料理をしながらお酒を飲む方もいらっしゃいますが、私はフルーツタルトです」と話した。
甘党の横澤に対して鈴木は、『激辛火鍋』と回答。「ご褒美中のご褒美で、これがないと生きていけないです。一人の時間で、唐辛子や花椒(ホアジャオ)などを好きなだけ加えて、MAXに辛くして食べるのが超プレミアムな時間です」とコメントした。
スパイスのソムリエ資格を持つ鈴木は、イベントの前日も、子どもを寝かしつけた後にインターネットで火鍋の素を購入したという。


また新商品を実食した二人は、「思わず冷凍食品だということを忘れてしまう味わいです!」(鈴木)、「家では絶対に食べられなかった味わいなので、この技術がある時代に生まれて良かったです。お店でかく汗と同じ汗をかけているのも嬉しいですね!」(横澤)と、冷凍食品とは思えない仕上がりに満足していた。

今回の新商品発表会では、商品を監修した店主も登場。「特にワンタンにこだわり、生地や水分量をギリギリまで調整した」(カドヤ食堂・橘和良さん)、「ラーメンにおける0.1ミリの差はすごく大きく、全然世界観が変わってくる。そういう細かいところを調整しながら、何度も開発を繰り返してきた」(飯田商店・飯田将太さん)と、こだわりを明かした。
『お水がいらない』プレミアムラインの2商品(カドヤ食堂ワンタンめん/飯田商店醤油らぁ麺)は、8月19日(火)から全国で発売されている。





