麻雀やクラブ遊びはNO? Z世代の大学生300人に聞いたら見えてきた「イマドキの夜遊び事情」とは | ラジトピ ラジオ関西トピックス

麻雀やクラブ遊びはNO? Z世代の大学生300人に聞いたら見えてきた「イマドキの夜遊び事情」とは

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 サークルでの旅行や飲み会・朝までのカラオケなど様々あるであろう「大学時代の遊び」。さて、Z世代の大学生はどんな遊びをしているのでしょうか? これについて株式会社RECCOOが「大学生の夜遊び」に関するアンケートを現役大学生300人に実施したそうです。その結果やいかに?

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【深夜外出の頻度】
 
 深夜に外出する頻度は「月1回程度」が31%、「週1回未満」が41%で合計72%を占めており、週3回以上外出する“ヘビー層”はわずか5%という結果でした。

【夜遊びの定番】

「カラオケ」が70%で1位に。どの時代でも人気の遊びであることが分かります。2位は「宅飲み」で38%、3位に「居酒屋」と続きました。

【遊ぶ場所は?】

 ここでもカラオケが不動の人気。しかしながら、昭和・平成では“夜遊び場”の定番だった「居酒屋・バー」はその影をひそめ、そのかわりに「自宅(飲やゲーム)」が38%と割合を大きく伸ばしました。

【夜遊びの費用】

 1回あたりの平均支出は4000円以下が86%、6001円超はわずか2%でした。「一件目は安い居酒屋、その後カラオケに」という流れが定番のようです。女性同士だと、1軒目は4~5000円
の「インスタ映えするお洒落な居酒屋」をチョイスし、2軒目は安い居酒屋で……というパターンも定番なのだとか。

【抵抗を感じる夜遊び】

 クラブ48%、麻雀45%、シーシャ35%。アンダーグラウンドな雰囲気や喫煙を想起させるようなものを避けているのでしょうか。

【トレンドの夜遊び】

 “次に来る夜遊びのトレンド”を聞いたところ、1位「パブゲーム」2位「カフェ/夜カフェ」3位「ドライブ」という並びに。

 学生たちがトップに挙げたパブゲームとは、アルコールや食事をしながらできるゲームのこと。ダーツやビリヤードだけでなく、ゲームバーやボードゲームもこれに当ります。落ち着いた雰囲気で長居ができ、技術面でも楽しめるという理由で注目されているそうです。

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 イマドキの大学生は「低価格・映え・交流・安心感」という要素を満たす遊びを好むことが分かりました。

(取材・文=濱田象太郎)

※参考資料:Z世代リサーチツール『サークルアップ』調べ

※ラジオ関西『Clip』2025年8月26日放送回より

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