梨の風味は、最後のひと口までしっかりキープされていました。正直、「アイスで梨を表現するのは難しいかも」と半信半疑でしたが、これは大成功だと思います。
梨好きなら気に入るはず。逆に、梨があまり得意ではない人でも、アイスになることで食べやすくなっている気もします。
梨の旬は夏から秋にかけてですが、「まるで和梨」は年中味わえるのも魅力かもしれません。価格は192円(税込)で、カロリーは110キロカロリー。アイスにしては控えめなカロリーなのもうれしポイントです。
セブンプレミアムの「まるでシリーズ」は、“冷凍フルーツをそのまま食べているような体験”がコンセプト。
「まるでマスカットオブアレキサンドリア」「まるで完熟パイナップル」「まるで完熟マンゴー」など、ほかにもさまざまなラインナップがあります。

「まるで和梨」のクオリティを知ってしまったいま、ほかのフレーバーへの期待値もぐんと上がりました。
暑さがまだまだ続くこの時期。コンビニアイスの概念を超えた本格的な果実感がある1本を買いに、またセブンに走ろうと思いました。
(文=minto)





