『新幹線の座席を全倒し』←あり派は少数に 肯定派の若手芸人は「添い寝車両を作ろう」と提案 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

『新幹線の座席を全倒し』←あり派は少数に 肯定派の若手芸人は「添い寝車両を作ろう」と提案

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 お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(花妃・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、新幹線の座席を全部倒すのは「あり」か「なし」かを調査した。

新幹線の座席イメージ(※生成AIで作成)
新幹線の座席イメージ(※生成AIで作成)

 番組のオープニングから、新幹線の座席について話していた2人。とんずが「限界まで倒したい派」である一方で、花妃は「バンバン下げる人、とんずしか見たことなかったで」と話し、「全部倒す人はあまりいないのでは」と考えている様子。

 そもそもとんずは「新幹線は寝る前提で乗るもの」という考えだそうで、「その角度まで倒せる機能があるのだからぜんぶ倒すのは権利」と主張した。

 とんずの主張に対して、「ぜんぶ倒されても権利やからべつに文句とかは言わんけど、『ハズレやな』とは思うな」と花妃。倒す権利は認めたものの、倒してほしくない気持ちが強いことを明かした。

 とんずは「全員がはじめから倒した状態ならいいのでは」とも思っているが、最近はほとんどの人が座席を倒さない現状を踏まえて「逆に、『なんで下げへんの?』って聞きたい』とひと言。「日本人が気を使いすぎてる気がする」とぼやいた。

 アンケート結果は番組終盤に発表。118票の回答があり、新幹線の座席を全部倒すのは「あり派」が24パーセント、「なし派」が76パーセント。大差をつけて「なし派」の勝利となった。

アンケート結果(番組公式Xより)
アンケート結果(番組公式Xより)

 結果に納得感のあるとんずは、「新幹線に乗ってたら、まじでこの割合。3割いかんぐらいの人が全倒しまではいかんでも倒してて、ほかはまじでほぼ直角ぐらい」と話した。

 そんなとんずと同じ、あり派からは以下のようなメッセージが寄せられた。

「あり! そもそも座席はその人のモンやと思ってます」

「座席にそこまで倒れる機能があるのでアリ。仲良くしましょう」

「新幹線にあんま乗らないから、『逆になしなんですか?』って思う。フルリクライニングで爆睡したい」

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