多数派を占めた、なし派は「倒すことそのものはありでも、ぜんぶは迷惑」と感じている人が多い様子。
「全倒しはナシです! ちなみに僕は、自分が席についた時点で後ろに人がいたら倒すのを諦めます」
「なしです。後ろの人が気になるのもありますが、倒しすぎると姿勢が悪くて逆にしんどいので」
「自分だけ全部倒したら真後ろの横の人と目が合いそう」
「前の人に全部倒されて自分が狭くて嫌な思いをしたから人にもしない」
「全部倒したら後ろの人から蹴られそうやから、ちょっと気を使って少しだけ倒すようにしてます」
「全倒しよりちょい倒しのほうが寝やすい。倒せなさそうなときは、席で最大限ななめに座ってスペースを確保する」
なかには、「とんずさんなら歓迎」という人や、「めっちゃ倒してきそうやなというときは、ひざでちょっと止めて『ここが最後だよ〜』とやる」という全倒し対策をしている人もいた。
さまざまな意見に触れたうえで、とんずは「全員が倒したら、全員で添い寝してるみたいになるから、みんなで添い寝しようや。“添い寝車両”作ろ」と提案。全部倒す派が少数派であることを知ってなお、その気持ちは変わらなかったようだ。

※ラジオ関西『Clip火曜日』より


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