かつて、日本の近代化を牽引した「銀の馬車道・鉱石の道」。
歴史の重みを感じながら自身の足でたどる旅のなかで、今回は兵庫県福崎町を訪れました。

福崎駅の改札を出たらまずは、福崎町駅前観光交流センターへ。旅の相棒となる自転車をレンタルします。


駅の広場には、名物妖怪の「ガジロウ」の姿が。池から飛び出すユーモラスな姿は全国的に有名で、その人気ぶりは子どもから大人まで幅広く支持されています。
町内には、ガジロウをはじめとした妖怪をモチーフにした「妖怪ベンチ」が22基設置されていて、散策の途中で思わず腰かけて写真を撮りたくなります。ベンチを探しながら巡るだけでも、ちょっとした宝探し気分です。

観光情報を集めるため、自転車で10分ほどの辻川観光交流センターへ移動。
妖怪ベンチをはじめとする観光情報の発信のほか、非常にリアルな妖怪グッズや特産品の販売なども行っており、インバウンド客からも大人気なのだとか。







