UFO(未確認飛行物体)は、いまも世界中で話題ですが、矢追純一がテレビ番組で取り上げたことをきっかけに日本中に広まったといわれています。
サマンサは、「宇宙に同じような生命体があってもおかしくないし、地球だけが参加していない“宇宙会議”みたいなものに各惑星が参加していて、『地球はまだ争いをしている』と話し合っているかもしれない」とコメントしました。

UMA(未確認生物)にまつわるエピソードも多数あります。イギリス・スコットランドのネス湖で目撃されたという世界的に知られるネス湖の怪物「ネッシー」。同じころ、北海道屈斜路湖(くっしゃろこ)でも未確認生物が目撃され、「クッシー」と呼ばれていました。
マリンの父によると「プールにネッシーが出た」という情報があったそうですが、実際のところは「片足を上げて泳いでいた同級生の足が恐竜の首に見えた」というオチでした。
UMAのひとつとして、ツチノコブームもありました。ツチノコは、古事記にも登場するほど古い歴史を持ち、日本全国に目撃例があります。『ドラえもん』にもツチノコを取り上げた回があり、子どもたちが探しまわったそうです。ちなみに、サマンサもツチノコを見たことがあるのだとか。
そのほか、コックリさん、トイレの花子さん、悪魔くんなど、懐かしい言葉の数々が飛び出しました。
最後にマリンが、金縛り体験を披露しました。
小学生のころ、体育祭で疲れきったマリン少女。眠りについたあと、生まれて初めて金縛りにあったのだそう。その際、全身真っ黒な人が部屋に入ってきて枕元で何かをささやきました。その瞬間、亡くなった曾祖母が出てきて「南無阿弥陀仏と言いなさい」とひと言。声は出ないので頭の中で唱えている間に、その真っ黒な人物は白い煙になって消えていったといいます。
この出来事がきっかけで疲れたときに金縛りになりやすくなったそうで、「金縛りはクセになる」という噂はあながち間違いでもないのかもしれません……。

※ラジオ関西「Clip木曜日」2025年9月11日放送回より





