「ナウい」「アベック」「バッチグー」など昭和時代の流行語。特に昭和でも景気の良い時期には、多くの流行語が誕生したという。
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【ハイソ】
「ハイソサエティ=上流社会」を意味する言葉を略したもの。「ハイソなファッション」「ハイソな遊び」などと使われていた。番組パーソナリティを務めるお笑いコンビ・はるかぜに告ぐの世代ではハイソといえば「ハイソックス」を意味するため、「知らんかった!」と驚いた様子。花妃は「ファミリア(神戸のお嬢様が持つブランド)みたいなことなんかなあ?」と鋭い視点を見せた。

【午前様】
夜遊びをして午前0時を過ぎて帰宅すること。大抵は、遅く帰宅した夫に妻が放つ嫌味として使われていた。花妃は酒好きのとんずに対し、「あんた毎日言われるやん」とコメントした。

【C調】
調子(チョウシ)をひっくり返した言葉遊びから誕生した。夜遊びが激しい人などに使う言葉で、褒め言葉として使われることはない。とんずは「聞いてる人、懐かしいんちゃいます〜?」とリスナーに呼びかけた。

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とんずは平成生まれだが、昭和流行語の「グロッキー」を挙げた。疲れ果ててぐったりしている状態を表す言葉で、彼女は普段の生活で多用するという。

※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年10月14日放送回)





