アーティスト・samsonixプロデュースのサマンサ・アナンサ 大黒摩季からの言葉に感動 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

アーティスト・samsonixプロデュースのサマンサ・アナンサ 大黒摩季からの言葉に感動

LINEで送る

この記事の写真を見る(3枚)

 後日突然、大黒さんからサマンサのもとに「ありがとう♡」というメッセージとURLが送られてきたという。そのURLにアクセスすると、サマンサが担当しているラジオ番組のリスナーのSNS投稿ページにつながった。

 そこには、「サマンサさんのラジオのリスナーなので、大黒摩季さんが身近な存在です。来年は久しぶりにライブに行きたいです」と書かれていた。

 これを受けてサマンサは、「(大黒さんのメールには)『あなたの仕事のなかでリスナーさんとつながっている部分が、結果的に自分(大黒さん)にとってありがたいサイクルを生んでいるから、いつもありがとう』という意味を含んでいる。摩季姉さんは、文でじゃらじゃら言えへんのよね」とほめたたえた。

 大黒さんが千秋楽を迎えたあと、サマンサは以下の文章をSNSに投稿した。

「あなたが大黒摩季でいること、それはとてつもなく偉大なことですね。けど、それはあなたにしかできないことだと知り、前へ前へと突き進むあなたの後ろ姿は勇敢で、愛おしくて、尊い。そんな勇者みたいでお姉さんみたいな存在。出会ってから8年、どうもありがとう」

 その後、大黒さんの公式Xからリアクションがあったそうで、サマンサは「直接伝えることも大事だけど、こういうSNSを使ったコミュニケーションを通して再認識できることもあるんだなと(思った)。いまの時代だからこそできることだなと感じた」と振り返り、マリンは「話に聞き入ってしまいました!」と感動していた。

ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリン
ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリン

(文=バンク北川 / 放送作家)

※ラジオ関西『Clip木曜日』2025年11月20日放送回より

LINEで送る

関連記事