以前、「スーパーで購入した袋に入っているもやしを土に植えたら育つのか?」という検証を行いました。その後、「かわいい双葉が出てきました」というところまでご紹介しましたので、今回はさらにその後どうなったのかをご紹介します。
春になり、日差しがあたたかくなってきたころ、白っぽいもやしの双葉から青々とした茎と葉っぱが出てきました。以前のヒョロヒョロよりも強くなった感じです。


しかし、春になると害虫なども出てきたため、葉っぱを食べられることもあり目が離せなかったですね。葉っぱに虫がつかないように、ペットボトルを半分に切ったものを被せて守ってみました。

これが、虫以外にも思わぬ効果をもたらしたんです。春といっても朝晩の寒暖差は激しく、なにも被せなかったもやしは、しおれるように枯れてしまい……。一方の被せたほうは、ペットボトルのなかが温室のような効果があるのか、より強くグングンと成長していきました。


夏ごろ、「おーっ!」と思う出来事が。なんと、かわいい黄色の“もやしの花”が咲いたやないですか。「どんな花が咲くのかな?」と思ってましたが、クルンと少しカールしているよいな小さな花です。


そして、なんやろ。花から、天狗の鼻のみたいな茎みたいなもんがニョキっと伸びてきたぞ! これは……?






