斎藤・兵庫県知事 2025年を回顧 震災の教訓を次世代へ「若い世代がチャレンジしやすい環境を」 2025/12/11 (写真2枚) 兵庫県の斎藤元彦知事は11日、ラジオ関西の生放送番組に出演し、この1年を振り返った。2025年は阪神・淡路大震災から30年の節目で、教訓の継承と次の災害への備えが課題となる中、「ひょうご安全の日のつどい」や「創造的復興サミット」を通じ、災害前より良い社会をめざす「創造的復興」の理念を発信し、「震災の経験と教訓を次の世代にしっかりと継承していく思いを共有することができた」と述べた。また斎藤県政の柱となる若者・Z世代への支援について、引き続き重点を置いて取り組んでいく方針を示した。 記事全文を読む 関連記事 高校生の『海外武者修行』応援 個の力で世界的に活躍できる人を 25年度は20人 斎藤・兵庫県知事 2025/03/13 「新たな躍動が広がる兵庫」 新年度予算案説明 県立大学の授業料無償化を拡大 斎藤・兵庫県知事 2025/02/13 ラジオや鈴でクマ被害防止を ツキノワグマ700頭が県内に生息 斎藤・兵庫県知事 2025/10/09 「五つ星ひょうご」新たに61品 兵庫の多彩な魅力を発信 斎藤知事「えりすぐりのものばかり」 2025/11/13 保水力向上で災害に強い森づくりを 斎藤・兵庫県知事 管理する人材不足の深刻化に危機感 2025/09/11