ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリンが木曜日にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後1時~)で、阪田マリンが「自分なりの“昭和100年”」を振り返りました。
「昭和100年を感じた出来事はありましたか?」と尋ねられたサマンサは、「ない」返答。そのうえで、「そうは言いつつも、この番組コーナーで昭和を思い出してタイムスリップ出来た」とコメントしました。
最初に、【阪田マリンが選ぶ昭和100年、良かった喫茶店】を紹介しました。
大阪駅前第1ビル地下1階にある「King of Kings」「マヅラ」は、昭和の豪華な雰囲気を感じさせるお店で、「マヅラは、宇宙を感じる店内」とのこと。そこで、「レモンスカッシュ」を「レスカ」と言って注文したいと思い注文したそうで、「ちゃんと伝わった」とうれしそうに話していました。
ちなみに、昭和時代にはほかに、「クリソ(=クリームソーダ)」「レーコー(=冷たいコーヒー)」なんて言い方をしていました。
ホットケーキがおいしい、大阪新世界の「ドレミ」もよく行っていると明かした、マリン。そのほか、阿倍野にある「喫茶スワン」も紹介。同店では、現役でピンク電話(公衆電話)が使われていて、あの懐かしい呼び出し音が店内に鳴り響いているそうです。

阪田マリンが昭和100年で1番うれしかったことは“中森明菜の復活”だそうで、4月の野外フェスに登場したのは衝撃だったようです。これにはサマンサも納得の様子で、得意の(?)ものまねも披露していました。
以前、ミッツ・マングローブの番組に出演した際にも“中森明菜愛”を語ったマリン。その際、ほめてもらったことも相当うれしかったようです。
そしてもうひとつ、「サマンサと一緒に番組を担当できたこと」を挙げました。
以前、サマンサが担当していた番組にゲスト的に出演したことがある、マリン。そのときがサマンサとの初対面だったそうで、「すごく目を見てうなずいてくれたので、心がこもっている方だというイメージだった」と語りました。





