新年を迎え、警察官が士気を高め安全を守る決意を新たにする、兵庫県警察本部の年頭視閲式が6日、メリケンパーク(神戸市中央区)で開催された。


視閲式ではまず、岡本圭司・総務部長を総指揮官に、警察学校隊や機動隊など警察官約300人、白バイやレスキュー車32台、ヘリコプター1機が、オープンカーに乗った小西康弘本部長の視閲を受けた。




兵庫県警は昨年、阪神・淡路大震災30年追悼行事や参議院選挙での警護・警備、神戸市で発生した女性殺害事件の捜査にあたったほか、「特殊詐欺」の被害が深刻な状況となっている。
■過去最悪の被害〜特殊詐欺対策は喫緊の課題
昨年(2025年)1~10月に兵庫県警が把握した県内の特殊詐欺の被害は1597件と、前年同期比で496件増加。
過去最悪だった昨年の1445件を超えた。
この10か月間の被害総額は65億9000万円にのぼり、過去最悪を記録した一昨年(2024年)の32億7000万円をハイペースで上回っている。
こうしたことから兵庫県は「特殊詐欺多発警報」の運用を同年10月から始めた。









