そして、ようやく坂を登り切ったところで、振り返ると――そこには、海へと続く灘の街並みが大きく広がっていました。
昼間は穏やかで開放感のある景色。夜には、登ってきてよかったと心から思えるほどの、美しい夜景に変わります。
しんどさの先に、ちゃんとご褒美を用意してくれる。それが長峰坂です。
坂をさらに進めば、灘丸山公園へ。映画やドラマのロケ地としても知られ、高台からは神戸市街や大阪方面まで見渡せる絶景スポットです。広々とした芝生や遊歩道が整備され、急坂を登り切った体を休ませてくれます。

神戸には数えきれないほどの坂がありますが、市街地でこれほど急勾配が続く坂はそう多くありません。歩く前から覚悟が必要で、歩き終えたあとには確かな達成感が残る――長峰坂は、そんな一本です。
神戸出身の暁月さんは、こんな原風景も教えてくれました。
「地元も本当に坂だらけで。保育園に行く道も、通学路も、中学校も、全部坂でした。学校行事も、山登りがメインだったんです(笑)」
急勾配の長峰坂も、息を切らすことなくどんどん前を歩く暁月さん。坂道を歩く時のコツも教えてくれました。
「テンポを少し早めて登るほうが、意外と楽に進めるんです。ゆっくり歩くよりも、一定のリズムで進んだほうが負荷がかかりにくくておすすめですよ!」
ちなみに神戸市の平均傾斜は4.4度(全国平均の約10倍!)。今回、坂の傾きを測る器具「スラント」で実際に測ってみたところ、長峰坂の傾斜は10度でした。

場所によって大きく傾斜が変わり、体感ではさらに急に感じるポイントも。思わず「まだ上があるの?」と声が出てしまうほどの勾配が続き、神戸の坂の底力を実感させてくれます。歩ききったあとの達成感も、ひと味違う一本です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
帰り道に立ち寄ったのは、水道筋6交差点北西の建物1階にある「新刊と古本とBar たびたび書店」。
コンパクトな店内には新刊から古本、児童書までがぎゅっと詰まり、棚を眺めているだけでも楽しい時間が流れます。

お客さんによる貸棚コーナーもあり、思いがけない一冊に出会えるのも魅力です。
穏やかな雰囲気の店主が迎えてくれる店内で、はちみつ紅茶を片手に本と会話をゆっくり楽しめる、名前の通り“たびたび”訪れたくなる書店でした。
坂道散歩の帰りに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

◆長峰坂
兵庫県神戸市灘区篠原北町4丁目付近
出演:暁月ヒナタ(すーぱーぷーばぁー!!)
撮影:前川元(STUDIO221B)
文:青島ほなみ(神戸市坂アンバサダー)
◆暁月ヒナタ【公式X】
「やろうと思えばなんでもできる!!」を合言葉にいまだかつてないことをやりたいアイドル「すーぱーぷーばぁー‼︎」のソレイユゴールド担当。
◇INFORMATION
☆「神戸スキップ坂」すーぱーぷーばぁー‼︎暁月ヒナタのブロマイド期間限定販売!
※グッズ収益は、神戸スキップ坂の運営および活動のために活用されます。
※販売は2025年3月16日(月)23:59まで
【ブロマイド販売サイト「フォトレコ」】
認証キー:2767-4568-2349-fgqw
☆「神戸スキップ坂」オリジナルTシャツ販売中!
※グッズ収益は、神戸スキップ坂の運営および活動のために活用されます。
【神戸スキップ坂 公式BASE 】
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暁月ヒナタ(すーぱーぷーばぁー‼︎)の直筆サイン入りチェキを抽選で各1名様にプレゼント!
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