3月7日(土)は「サウナの日」ということを知っていますか? 近年のサウナブームにより様々な施設やグッズが登場し、何より“サウナ用語”を耳にする機会が増えました。特に「ととのう」という言葉はよく聞きますが、実際、体の中で何が起きているのでしょうか。日本サウナメディア協会理事の加藤景さんに取材しました。

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●「ととのう」とはどういうことか?
交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになり、脳がリラックスした心地よい状態になることを指します。「サウナ→水風呂→休憩」を繰り返すことで血流が促進され、体がふわっと軽くなるような感覚や夢見心地の状態になるのが特徴です。ととのいの感じ方には個人差があり「体がチリチリする」「脳が震えるような感覚」などという声もあります。

●サウナの効果とは
いくつかありますが、代表的なものは3つあるとか。
【リラックス効果】俗に言うデジタルデトックスです。サウナ室にはスマートフォンなどの機器をを持ち込めないため、強制的にデジタルから離れ自分だけの時間を過ごすことができます。
【集中力の向上】サウナに入ると脳を“オフ状態”にすることができ、効率よく休息が取れます。その結果、サウナ後は集中力が高まりやすくなるとか。リフレッシュ効果も得られるため、仕事の合間にサウナを利用する人も増えてきているそう。
【睡眠の質の向上】サウナに入った日は、深い睡眠(ノンレム睡眠)の質が劇的に向上すると言われています。短時間の睡眠でも、スッキリと目覚められる状態になるとか。

●おすすめの入り方
まずは湯船に浸かります。事前に体を温め「汗をかく状態」に準備しておくことで、サウナに入ったときにスムーズに発汗できるとのこと。寒い冬の時期は外気浴を短めにすることがポイント。体が冷え切る前に再びサウナに入ると良いそうです。

(取材・文=堀田将生)




