ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリンが木曜日にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後1時~)で、ひなまつりシーズンにあわせて、昭和の“ひなまつり”や“人形遊び”について取り上げました。
ひなまつりの起源はなんと、いまから1000年ほど前の平安時代の中期にまでさかのぼります。
無病息災を願うお祓(はら)いの行事『上巳(じょうし)の節句』と、貴族の少女たちによる紙や粘土で作った人形での『ひいな遊び』が結びついたものがはじまりだったそうです。その後、江戸時代に“華やかな女性のお祭り”として広まったようです。
近年、ひな人形を飾る家庭はどれくらいあるのでしょうか?
マリンの実家では祖母が季節の行事を大切にしていて、いまでも毎年、大きなおひなさまを飾っているのだそう。「ただ、準備や片付けが大変なので、小さなものでいいかな」と話すなか、「お内裏様」を「お婿様」「お代官様」と間違えるシーンもみられました。
サマンサはひな壇に登り、ひっくり返して怒られたこともあるそうで、マリンも同じような記憶があるようでした。

マリンは、「実家のおひなさまは、毎年髪の毛がのびている」と告白。ただこれはホラーというわけではなく、「湿気や保管状況で伸びていることを確認した」とのことです。
これに被せるように、サマンサは「親戚のおひなさまは、猫のいたずらのせいでキレイに結われていた髪がソバージュになっていた」とエピソードを披露。「その後、人形屋で結い直してもらった」と続けました。
ひな人形は飾って楽しむものですが、人形といえば、実際にだっこなどをして遊ぶことが多いですよね。江戸時代から昭和にかけて親しまれたリアルな人形のひとつに、「市松(いちまつ)人形」があります。着せ替え人形として女の子のおもちゃとして親しまれたほか、裁縫の練習用にも使われていたそうです。
諸説あるようですが、江戸時代、“市松文様”で知られる人気俳優・佐野川市松と顔立ちが似ていたことから、「市松人形」と呼ばれたのだとか。





