昭和の『人形遊び』と『ひなまつり』 マリン実家には“髪が伸びる”おひなさま!? ソバージュも!?

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 マリンには、人形にまつわる“ちょっぴりこわいエピソード”があるのだとか。なんでも、祖母の部屋には多数の市松人形が飾られており、そのなかに1体だけこわいと思っていた人形があったそうで、祖母の部屋で寝ているとその人形が夢の中で足に抱き着いたとのこと。

 それ以来、「祖母の部屋で寝ると悪夢を見た」といいます。これについて祖母に話し、人形を撤去したことで悪夢を見ることはなくなったそうです。マリンは、「いまでも不思議な体験」と振り返りました。

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 大正時代になると、キューピーや西洋風俗をまねたセルロイド製の人形が人気に。手足や首が動くだけでなく、体を水平にするとまぶたを閉じるという、リアルな仕掛けも登場しました。

 昭和には、セルロイド人形やソフトビニールのミルク飲み人形、歩行人形、ファッションドールなど、素材もさまざまな人形が登場しました。手軽に遊べる着せ替え人形も人気を博しており、駄菓子屋で紙製のものが売られていたほか、雑誌の付録にもなっていました。ちなみに、「文化人形」と呼ばれた布製の抱き人形も昭和40年ごろまで人気だったそうです。

 昭和30年代になると、「バービー」「タミー」などのファッショナブルな人形がアメリカから上陸。その後、日本製の「タミーちゃん」や「スカーレットちゃん」が登場しました。

 1967(昭和42)年には、「ダッコちゃん」でヒットを出していたビニール玩具メーカーから「リカちゃん」が発売。多彩な着せ替えドレスや家族人形、リカちゃんハウスや小物もあり、女の子たちを夢中にさせました。

 リカちゃんの人気は令和のいまも健在で、髪の毛を濡らすと色が変わるなどの進化をしていたり、さまざまな企業とコラボしたりしています。

「カンナちゃん」「キャンディキャンディ人形」「ピンクレディ人形」などがヒットした時期もありました。その後、「バービー」を引き継ぐような形で「ジェニー」が登場。こちらは、リカちゃんより少し上の年齢層をターゲットにした人形で、衣装もトップスとボトムスに分かれたものが多かったそうです。

 人形遊びは男女ともに人気の遊びで、ウルトラマンのビニール人形や、ロボットものの「超合金」は憧れの的でした。

※ラジオ関西「Clip木曜日」より

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